ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

幻想の湯西川紀行

連休初日のこの日、湯西川温泉のライトアップを見に行こうと企画して、行ってみました。本当は宿取りたかったんですが、さすがに連休とあって満員。他の宿に泊まるくらいだったら、ということで日帰りで行くことになりました。まぁdikに翌日の予定があったというのもありますけど。
この日の行程。

9:00自宅発→12:00登戸→15:00今市IC→16:00湯西川温泉
→18:30湯西川温泉発→19:40上河内SA→23:00友人宅付近→0:10自宅着

事件簿。

    • すみません完全遅刻でした。首都高三郷線の事故渋滞の情報を見て、下道で行ったのが大間違い。江戸川を降りて湾岸をぶっ飛ばして多摩川を遡る予定でしたが、多摩川の遡りはちと無茶でした...(汗;大渋滞)。まぁ結論からすると問題なかったんですが。
    • 予定を変更して登戸で集合し、用賀ICから渋滞を縫って東北道へ。ほぼノンストップで湯西川温泉駅+道の駅に。目当てにしていた「光輝く氷のぼんぼりとかまくら祭り」のパンフレットを入手し、いざ温泉へ。dikは昔川治温泉に泊まる企画をした際に、湯西川温泉を「諦めた」経験があり、一度行ってみたかったのです。ちなみに、諦めた理由は「食事が囲炉裏のため幼児が居るとダメ」というどうしようもない理由です。
    • 10kmほど寂しい山道を進み(工事してましたね...近い将来いい道が出来そうです)、伴久ホテルの明るい光が突如現われてからが湯西川温泉郷。って、ここまで曇っていたのが突然晴れだしました!我々ながらやっぱり晴れ男???(笑)でもやっぱり思ってたよりは雪少なくてちょっと残念。dik的には連日雪の世界に行っているからまぁいいですけど(笑)。
    • 平家の落人伝説が残る山間のひっそりした温泉なのですが、連休ともあってそこそこ賑わってました。中心街の駐車場の残り一つの空きにCALDINAを停め、いざ観光。
    • まずは上流へ遡り、ミニかまくら会場へ。ちょうどライトアップのための蝋燭をボランティアで燈す時間で、dikもお手伝い...って大したことしていないですが(むしろ写真撮りまくってて邪魔?)。でもいい経験が出来ました!
    • 陽も落ちかけてライトアップの時間が迫ってきたので、そのまま徒歩でメイン会場へ。途中、各宿でもかまくらをつくったりしているようで、雰囲気がとても良かったです。土産屋さんで唐辛子茶を頂いたりまったりと30分強歩いてたどり着いたメイン会場には、10軒ほどのかまくらが建っており、背後は幻想的にライトアップしていました。かまくらの中に自由に入ったり思い思いに写真を撮ったり、なかなか楽しかったです。
    • 駐車場への戻りがてら、湯西川沿い散策。伴久旅館の対岸にあるライトアップされたスポットは異質な雰囲気でしたが、川べりのミニかまくらも、上流ほどのスケールではなかったですが、なかなかの雰囲気で良かったです。
    • その後車を出して(既に駐車場に残っていたのはdikの車のみ...準備会場だったようで失礼しました)、先ほどのミニかまくら会場へ。真っ暗な中に浮かび上がる橙の灯火は本当にロマンティック、これを見に来たんだと感動しまくり。しかもこの蝋燭の一部を自分が手伝ったという感慨もあり、長い間見惚れてました。泊まれなかったけど、来てよかったなぁと思いました。
    • 帰り道は上河内SAのETC入り口。いや試したかっただけ(汗)。餃子定食美味しかったです(前も食べたけど)。
    • 鬼怒川のあたりからだんだん雨が降ってきて、南下するにつれて雨が酷くなったり。まぁdik的には問題ないですが、スタッドレスタイヤのせいか雨が降るとちょっと不安定になりますね。

帰りは遅くなってしまいましたが、昼の渋滞の疲れを忘れさせる幻想の世界を見られて本当に満足です。でも今度は泊まりたいです...(笑)。