スノボ@白馬八方尾根
前回3/18に妙高で「滑り納め」と書いておきながら、機会あってまた行くことになりました(笑)。さすがに今回が最後かと思いますが。
行き先は白馬。友人は妙高に行こうと考えていたようですが、dikが前に妙高に行ったことを知り、こっちに行き先を変更しました。dikは夏に八方尾根(翌日は栂池高原も)を登ったことがありますが、白馬はそれ以来かな...。
行程は以下。
自宅出発(4:00)→友人宅着(6:00)、発(6:50)→白馬八方着(8:30)
→うさぎ平のマクドナルドで昼食(12:30)→
白馬八方発(16:30)→JR大糸線海ノ口駅立ち寄り
→薬師の湯着(17:00)、発(18:30)→蕎麦屋で夕食
→友人宅着(20:30)、発(21:00)→自宅着(23:00)
事件簿前半編。
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- というか朝早すぎ(笑)。前日仕事及び飲み会を(かなり強行に)調整しました。月曜日なんて言われるか戦々恐々...。
- 友人宅にて待ち合わせ。CALDINA号を友人宅に停めさせてもらい、(永年?)スタッドレスタイヤ装着済みのsmartくんに乗り継いで中央高速へ。ほんと、小さい割には元気よく走りますねsmartくんは。100km/h超えるとさすがに騒音が出てきますけど、横風の強い中120km/hでの運転お疲れ様でした。
- 松本あたりで雨になり、更に白馬が近付くにつれ雪へ。雨のゲレンデは考えたくもないですが、雪で気分も盛り上がってきたり。
- コースマップがなかったので、わけもわからずリフトを登っていくと、一面の霧世界(笑)。真っ白の世界の中を、わけもわからず滑走。最初こそデコボコしてましたが、雪が積もるごとにコースコンディションがよくなって、兎平のメインゲレンデはなかなかの状態。ただし視界はほぼゼロ。
- ゴンドラ乗り場まで降りようと四苦八苦。というのも、ほとんどのゲレンデが中途から下は雪不足のための滑走禁止になっており、回り道してなんとか降りるもやっぱり雪不足で滑りにくい状態。行かなきゃよかった(笑)。
- 北尾根方面のスカイラインコースへ行ってみるも、人も少なく雪も深く、遭難気分が味わえる事態(泣)。友人とはぐれると人の気配が全くせず、本当にゲレンデなのか不安になりました(笑)。視界が良いときに再度来てみたいです。
- 最後にてっぺんまで登ってみる。リフトに乗っても服に積もるほどの雪でしたが、さらにここでは真横から雪が顔に吹き付ける状態。それを我慢しながらスタートするも、コースそのものはよかった(初級者の自分でもOK)のですが、なにぶん雪が積もりまくってまして...一度転んだら埋もれてボードが出て来れない状況。結局途中から脱いで歩いておりました。疲れた...。その直後足が攣り、駐車場まで休み休み降りてくることに。
というわけで、なかなか楽しかったです。一日中滑ってましたし。視界だけなんとかならなかったかと思いますが...パウダースノーを滑る感覚は最高でした。滑りにしても今まででは一番自然に滑れたと思うので、来シーズンもまた行きたいゲレンデでした。でも、やっぱり乗り継がないと行けないくらい遠いんだよなぁ(笑)。
さて、その後編。
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- dikのわがままで、某アニメの舞台となったJR大糸線海ノ口駅で写真撮影(笑)。アニメそのものは見てないんですけど(主題歌がI’veだったので関連商品は多少揃ってますけど(笑))。駅にあったノートに書いてあった一説が、今日のタイトルです(笑;4/8の12:15〜14:20の間に書かれた様子)。当日付けで数ページが埋まっているのを見ると、ファンの力ってすごいんだなぁと。風景にしても、木崎湖を目の前に向かい合った山々の景色もよく、旅情溢れるいい駅でした。でもここ、スーパーあすさも立派に通過する電化区間なんですけどね。
- その近くにある大町温泉郷「薬師の湯」で立ち寄り湯。友人はこの近くにあるスキー場に今シーズン行ったらしく、それから2回連続だった...そうですが、湯船も建物も見覚えないってどういうこと?(笑)って、湯が「新湯」と「旧湯」にわかれているので、今回入った「新湯」には入ってないということでしょうが。単純泉でかけ流し、雪見の露天風呂もあって、意外と気持ちよかったです。ここは立山黒部アルペンルートの松本側への延長線上にあり、夏から秋は行楽客で賑わうんでしょうねぇ...この日はそんなに混んでませんでしたけど。筋肉痛も癒される感じで、また来たいと思いました。旧湯側は楽しみにとって置いたわけだし。
- 豊科ICまでの間に蕎麦屋があったら入ろうと思っていたら、安曇野でみつけました「そば庄」さん。値段が高いからか混んではいませんでしたが(そもそも昼食で賑わいそうな感じでしたけど)、一応?本場の蕎麦とあってなかなか美味しかったです。
てな感じで、相変わらず中身の濃い旅行になりました。いつもありがとうです>友人殿。お母様はじめご家族の方にも今回はご迷惑をかけてしまったので、今度はもうちょっと余裕を持って参りますです。またよろしく!今度は登山かな。