ほたすけと父のお出掛け日記

お出掛けが趣味の一家の記録です

NANA MIZUKI LIVEDOM 2006 -BIRTH-

前日1/21、行って来ました武道館!午前中ゴルフ練習後自宅でちょっと休んだ後に、さらに積もった雪にびっくりしながら(自宅付近はもうノーマルタイヤでは無理な状態でした)なんとか上京し、神保町のスポーツ用品店で買い物をしつつ武道館到着。グッズ売り場の長蛇の列に並んでいると、開場時間を大幅にオーバーしてしまいましたが、なにしろ8,000人を超える人が入るわけですから、入場列も長蛇の列になるわけで...雪が激しく降る中30分ほど待ちましたかね。後半は歩きながらでしたが。まぁ一昨年の冬コミのVisual Art's列(横殴りの雪の中数時間)よりはよっぽど楽でしたけど(笑)。
dikの席は2階の南の入り口を入ってすぐ前でした。武道館のコンサートはアリーナ席(地下)、1階、2階と階層が分かれていますので、当然一番遠いわけですが、座った席がステージ中央からぴったりまっすぐ真正面の前後列。しかも2階最前列から数列目で、実はめちゃくちゃいい席でした!昨年の武道館は同じ2階でも相当登った後ろの方でしたから、参加しているというよりは会場を俯瞰しているという感が否めませんでしたが、今年は2階の前方ですから、アリーナの動きも見えるし、自分が参加しているという感覚も全然違いました。でも、南の入り口が外と直結してるので、扉が閉まるまで寒かったな(笑)。
さて、19:10頃に開演したライブ。詳細は記録もしていないので、印象に残った点を以下に箇条書きします。

    • しょっぱなから「RUSH&DASH!」でトップギア状態。やっぱり「ミラクル☆フライト」(2曲目)は最初の方がいいですね!
    • なんか、周囲の方々は曲間やMCでは着席状態に(しかも列の正面(一列だけ)はずっと座ってましたね...なんで?)。なので、2階の正面ブロックの一番前で立っているのがdik状態のときも。まぁ皆立ってはいても武道館はよくステージが見えるし、音響もいいし、最高でした。
    • 昨年の反省からか、MCも短めで観客にスキを与えることがほとんどなく、企画ものも少なくポンポン進んでいく感じでした。途中で座る必要性を感じなかったな...(座ったといっても座席に荷物を置いてあったので実質は中腰状態)。
    • サプライズの奈々ちゃんへのバースディプレゼントは、借り物の(笑)ケーキと、奈々ちゃんが大ファンの阪神の選手(済みません風船膨らますので精一杯でお名前失念;矢野選手でしたか?)のサインボール、そのご本人メッセージ映像(すげぇ)、それから甲子園名物ジェット風船(8,500個!これは凄かった)
    • 逆に奈々ちゃんから私たちへのサプライズは、直前に歌った「オルゴールとピアノと」にあやかって、「宝物」をピアノをお一人で弾きながら熱唱。凄い才能の持ち主であることを再認識。歌い終わったあたりで(わざと?)間違えたのはご愛嬌ですね。猛練習の甲斐あってとても上手だったと思います!
    • 選曲は幅広くとのこと。前述の「オルゴールとピアノと」と、奈々ちゃん18歳の頃の「テルミドール」も披露されました。さすがにご存じない方も多かったようですが、dikはその頃からのファンなので、懐かしかった...。
    • 新曲「SUPER GENERATION」からは3曲とも選曲。ライブのために発売したといってもいいぐらい、いい曲が多かったです。前述の通り、dikは勉強不足のためサイリュームの振り方が怪しかったです。ご迷惑おかけしました、周囲同志各位。
    • で、アンコール前のラストが「SUPER GENERATION」。奈々ちゃん作曲の作品です(前述の通り編曲はElements Gardenの藤田さんですが)!ライブで絶対に歌うぞと力を入れて作られたそうで、その通り凄い盛り上がりでした。一般受けは「ETERNAL BLAZE」の方がしそうですが、この曲は奈々ちゃん作曲の記念すべき初作品として歌い継がれ、ファンの間で永遠に語り(踊り?)継がれていくのでしょう。
    • アンコール後、やっとストリング隊が登場(笑)。奈々ちゃんの曲でストリング使うのは、「Tears' Night」と「ETERNAL BLAZE」のみですから...そのままこの2曲を熱唱されました。双方ともいい曲だけに、演奏者が追加されるのがちょっと悩みどころなのかも。ちょっとお疲れだったか、CDとは違う音程が聴こえたような気がしましたが、奈々ちゃんの歌っているのが正解ですからね!...というか、上松さんの歌は難しいですよね(カラオケで歌ってもdikは無理(笑))。というか、dikの耳の方がおかしい(笑)?
    • 終了はこの日唯一のタオル曲の「BE READY!」で締め。「もう一回」のサプライズがあってもよかったなぁと思いましたが、さすがにそれは望みすぎですね(また変なコールがあるといけないし)。それはそうと、終わった後の直筆の感謝状(スクリーンに映ってました)に沸き起こった歓声と、そのとき流れた「SUPER GENERATION」への手拍子(アナウンスで終わりだってお姉さんが言ってるのが聞こえないほど(笑))、更にその後ファンの間(アリーナから1階、2階全て)で起こった三本締め。なんというか、8,500人のファンの一体感がたまらなくて、3時間半の本編の感動が更に増幅された感じで!

といった感じで、dikとしては短かかった3時間強、大満足でした。踊って振って歌って(ぇ(笑))かなり疲れましたけど。昨年のようにあとでいろいろ言われた出来事もなく(多分)淡々と終わった印象は残りますけど、8,500人が一緒にお誕生日をお祝いできたこと、一緒に騒げたこと、昨年よりも良い印象です。多分、皆さん満足されて帰ったのではと思います。
帰宅時には雪はすっかり止んでました。武道館の熱気が雪雲を吹き飛ばしたようですね(は言いすぎですが)。しかし昨日はいろいろと疲れました。今日はゆっくりと寝ようっと。